ギュッとくびれたウエストから引き締まったヒップライン

 

がむしゃらに腹筋やスクワットなどトレーニングをしてもこの女性らしいラインは作れません。

 

お腹からお尻にかけての美しい女性らしいラインを作っていくために鍛えていくべき筋肉は多裂筋です。

 

多裂筋という筋肉を初めて聞く方が多いのではないでしょうか？

 

今回はウエスト〜ヒップラインを綺麗にするために必要な筋肉である多裂筋の役割やトレーニング法を解説していきます。

 

多裂筋とは？

多裂筋は脊柱に沿ってつき、腰部にかけて大きくなっており、身体の筋肉の中では1番長い筋肉になります。

多裂筋は身体の体幹部に存在する深層筋である「骨盤底筋群」「腹横筋」「横隔膜」と合わせてコアマッスルと呼ばれ、身体の固定性を担う役割をしています。

 

多裂筋で骨盤を締める

では、多裂筋がなぜウエスト〜ヒップラインを綺麗にするために必要な筋肉なのか？

 

それは多裂筋には骨盤を締める働きがあるからです。

 

多裂筋がしっかりと働くことで仙骨を前方に引っ張り、仙骨が前に倒れるような動きを作ります。

仙骨が前に倒れることで骨盤が締まるような動きをします。

骨盤が締まることで、ウエストラインのくびれができやすく、お尻の形も整います。また、骨盤が締まることで、股関節の安定性や高まり、普段からお尻の筋肉をしっかりと使えるようになるのです。

 

トレーニング方法

多裂筋を鍛えるために簡単にお家でもできるトレーニングをご紹介します。

 

動画でも解説してますので、ぜひご覧ください。

 

・バックレッグレイズ

①うつ伏せで骨盤を地面にしっかり押さえつける

②両足を太腿から浮かせる

③上下に15回、開閉を15回、脚を上げたまま10秒キープ

④休憩をとりながらこれを3セット繰り返す

 

やっていると腰あたりの多裂筋がグッと硬くなるのがわかればOKです。

 

ぜひ試してみてください！

 

ドローインで腹横筋も鍛えよう

多裂筋はコアマッスルである「骨盤底筋群」「腹横筋」「横隔膜」と連動して働くようになっています。

 

そのためドローインと並行し行うとトレーニングの効果が高まります。

 

ドローインは以前動画でも解説してますので、初めての方はこちらもご覧ください🔻

 

トレーニングを頑張っているけど、なかなかウエストやヒップラインに変化がない、、、という方はぜひ試してみてください(^^)

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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